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カテゴリ 協力発行 美術・考古 

中国美術全史 第一巻 先史・殷・周・秦・漢

中国美術全史 第一巻 先史・殷・周・秦・漢

[著者] 李 松
[監修] 古田 真一
[翻訳] 古田 真一
[定価] ¥35,000 (税抜) [発売日] 2020年01月17日
[ISBN] 978-4-13-083111-6 [Cコード] 3370
[ページ数] 425ページ [判型] A4

内容紹介

中国美術の権威たちが執筆陣に名を連ねた『中国美術史』全4巻(人民大学出版社、2014年)の日本語版。世界に類を見ない豊かで独特な美術を形成してきた中国美術の、先史時代から清代までの展開について時代性や社会思想と関連させながら、数多くの図版を用いて網羅的に解説する。第一巻では先史・殷・周・秦・漢の時代を扱う。科学出版社東京発行、東京大学出版会発売。

 目次 

総 論

第一章 新石器時代の土器・玉石器・岩画
 第1節 仰韶文化の彩陶
 第2節 大汶口・龍山文化の土器
 第3節 陶塑と石彫
 第4節 良渚文化の玉器
 第5節 地画・蚌塑・岩画

第二章 夏・殷・周の青銅器
 第1節 中国青銅器の特徴とその発展
 第2節 青銅器の種類と文様
 第3節 青銅器の造形

第三章 殷・周時代の彫刻と絵画
 第1節 広漢三星堆の青銅人像
 第2節 青銅器における人物表現
 第3節 青銅器における鳥獣表現
 第4節 玉石・牙骨・漆木彫刻

第四章 戦国から漢代の絵画・染織・書
 第1節 青銅器の銘刻図画
 第2節 帛画と染織
 第3節 漆画
 第4節 宮殿・墓室壁画
 第5節 書

第五章 秦・漢時代の建築と彫刻
 第1節 秦・漢時代の建築
 第2節 秦・漢時代の彫刻
 第3節 古滇族と北方遊牧民族の美術

著者/監修者/翻訳者紹介

【著者】
李松(りしょう)
本名は李松濤。1932 年天津生まれ。中国美術家協会理論委員会委員、編審(編集者の最高職位で教授に相当)。中央美術学院を卒業した後、母校に留まり教職に従事する。雑誌『美術』および『中国美術』の主編、中国画研究院院務委員、炎黄芸術館副館長を歴任。主編を担当した書籍に『中国大百科全書・美術巻』彫塑部分、『中国美術史』夏商周巻、『中国現代美術全集・中国画』人物巻、『斉白石全集』第七巻および第九巻など、著書に『徐悲鴻年譜』、『20世紀中国画家研究叢書・李可染』、『中国古代青銅器芸術』(共著)などがある。

【監修・翻訳】
古田真一(ふるたしんいち)
1954 年愛知県名古屋市生まれ。帝塚山学院大学教授。京都市立芸術大学美術専攻科修了。1986 年から1990 年まで北京大学に公費留学。専門は中国絵画史。編著書に『中国の美術――見かた・考えかた』(共編、昭和堂、2003 年)など、論文に「六朝絵画に関する一考察 ――司馬金龍墓出土の漆画屏風をめぐって」(『美学』42 巻4 号、1992 年)、「宋代における仕女図の表現形成について」(『中国美術の図像学』京都大学人文科学研究所、2006 年)など、監修・翻訳に『中国出土壁画全集』(全11 巻、科学出版社東京 発行・国書刊行会 発売、2012 年)などがある。