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カテゴリ 医学 

図説中医学入門  鍼灸の起源と発展

図説中医学入門  鍼灸の起源と発展

[著者] 黄龍祥・黄幼民
[監修] 張志斌・李経緯
[翻訳] 岡田隆
[定価] ¥4,800 (税抜) [発売日] 2023年10月29日
[ISBN] 978-4-907051-88-4 [Cコード] 1047
[ページ数] 176ページ [判型] B5並製

内容紹介

中医鍼灸学の真髄を豊富な図版とともに解き明かし、伝統の神業を過去から現代、現代から未来へと繋ぐ貴重な一書。待望の中医学基礎知識シリーズ完結篇!

 目次 

第一章 鍼灸の起源
 第1節 腧穴
 第2節 九鍼と五兵
  1 砭石と微鍼
  2 鍼具と兵器
  3 微鍼の出現
 第3節 血鍼、火鍼、気鍼
 第4節 艾と火灸
 第5節 チベット医学の鍼灸、獣医学の鍼灸
第二章 経絡学説
 第1節 経絡学説の誕生
  1 陰疝と厥陰脈
  2 歯疾患と歯脈
  3 妊娠と任脈
  4 腹大動脈と衝脈
 第2節 経脈図の変遷
  1 六朝『産経』の十脈図
  2 宋『存真環中図』
  3 宋『経絡図』
  4 金『子午流注鍼経』の経脈図
  5 清『医宗金鑑』の経脈図
 第3節 メスの下での経絡
 第4節 経絡学説は何を説明しているのか
第三章 鍼灸明堂孔穴
 第1節 明堂の宝庫に入る鍵
 第2節 痛を以て輸と為す、脈から穴へ
 第3節 最初の経穴の確立
 第4節 取穴法の発見
 第5節 微鍼システムのツボの発見
 第6節 牛馬のツボの発見
 第7節 明堂経と明堂図
  1 三人明堂図
  2 十四経穴図
  3 二十一世紀中国国家標準の明堂図
 第8節 鍼灸銅人形と銅人図
  1 中国官修の銅人形
  2 中国国外の銅人形
  3 銅人図
第四章 豊富多彩な鍼灸診療
 第1節 是動則病と以平為期
  1 診断・治療・予防の三位一体
  2 症状のある部位を対象とする
  3 循経触診と医者・患者双方向作用を強調する
 第2節 鍼灸と癰疽
 第3節 鍼灸と虚労
 第4節 鍼灸と疼痛
 第5節 鍼灸と中風
 第6節 鍼灸と歯の病気
 第7節 鍼灸と眼病
 第8節 鍼灸と出産
 第9節 鍼灸と小児病
 第10節 鍼灸と保健
第五章 鍼灸の名医と名著
 第1節 官撰による鍼灸経典
 第2節 黄帝と『黄帝鍼経』
 第3節 黄帝と『黄帝明堂経』
 第4節 皇甫謐と『鍼灸甲乙経』
 第5節 甄権と『甄権鍼経』
 第6節 王懐隠と「太平鍼経」
 第7節 王惟一と「天聖鍼経」
 第8節 王執中と『鍼灸資生経』
 第9節 竇太師と『竇太師鍼経』
 第10節 滑伯仁と『十四経発揮』
 第11節 凌雲と凌氏鍼経
 第12節 楊継洲と『鍼灸大成』
 第13節 呉謙と『医宗金鑑』「刺灸心法要訣」
第六章 鍼灸文物集
 『銅人腧穴鍼灸図経』(宋· 天聖残碑)
 『銅人腧穴鍼灸図経』(明· 正統石刻拓本)
 『銅人腧穴鍼灸図経』(明· 万暦刊本)
 明・正統仿宋鍼灸銅人
 明・嘉靖鍼灸銅人
 清・光緒鍼灸銅人
 清・乾隆『医宗金鑑』報奨品の鍼灸銅人形
 清・『医宗金鑑』報奨品の鍼灸銅人形とその複製品
 清・乾隆鍼灸銅人の複製品の二
 明・同仁堂鍼灸銅人
 明・半跪式鍼灸銅人
 民国・鍼灸銅人
 民国・モンゴル医学の銅人形(部分)
 韓国鍼灸銅人形
 明・成化銅人図
 韓国模写銅人図
 明・弘治期の丘氏銅人図(日本模写図)
 清・康熙四年林起龍刊銅人図(清・乾隆重刊)
 清・嘉慶重刊明堂図
 清・乾隆壬寅重校明堂図
 清・光緒丁未楽鐸石刻明堂図
 後漢・扁鵲刺鍼図(画像石・拓本)
 馬王堆出土帛書『足臂十一脈灸経』(部分)
 張家山出土漢簡『脈書』(部分)
 武威漢代医簡· 鍼灸方
 敦煌卷子『佚名灸方』
 敦煌卷子『新集備急灸法』
叢書の編纂について

著者/監修者/翻訳者紹介

著者略歴
黄龍祥(こう りゅうしょう)
1959 年生まれ。中国中医科学院主席研究員、中国国家中医薬管理局重点学科鍼灸学の学術リーダー・「鍼灸理論と方法学」重点研究室主任、『世界鍼灸雑誌』主編。研究領域は中医鍼灸文献研究、中医学術史研究、鍼灸理論研究。著書には『中国鍼灸学術史大綱』『中国鍼灸史図鑑』『鍼灸腧穴通考』『黄龍祥看鍼灸』など。

黄幼民(こう ようみん)
河南省洛陽出身。北京中医薬大学副教授、北京中医薬大学図書館参考諮詢部主任。著書に『実験鍼灸表面解剖学』『鍼灸腧穴通考』『国家標準腧穴名称与定位掛図』など。

訳者略歴
岡田隆 ( おかだ たかし)
東京外国語大学(国際関係専修)を卒業後、10 年の会社勤務を経て東京衛生学園専門学校に入学。鍼灸師・按摩師免許および教員資格を取得し、2004 年より鍼灸学校の教壇に立つ。日本内経医学会会員。共訳書に『中国鍼灸史図鑑』(科学出版社東京)、『鍼灸古典の解説-《鍼灸名著集成》の解説部分の翻訳(改定新版)』(日本内経医学会)がある。