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カテゴリ 歴史・伝記 

中国運河史伝

中国運河史伝

[著者] 蔡桂林
[監修] 岩谷季久子
[翻訳] 王勇萍
[定価] ¥4,800 (税抜) [発売日] 2023年09月30日
[ISBN] 978-4-907051-85-3 [Cコード] 1020
[ページ数] 304ページ [判型] A5

内容紹介

万里の長城と並び称される大運河。総延長2500㎞!人間の叡智を結集した偉業。その起源、発展、変遷と栄枯盛衰。時空を超えた現地ルポ。

 目次 

はじめに 中国全土を網羅する九州水運網の夢
第一章 運河の源
 第一節 初籠の土
 第二節 掘っていけ、長江の向かい側に
 第三節 戦神の翼
 第四節 統一の助けとなった大河
 第五節 赭衣の血涙
 第六節 万人、漕渠を開く
第二章 大河横流
 第一節 「広通」、関中を出づ
 第二節 二百五十万の亡霊
 第三節 煬帝、揚州に下る
 第四節 運河五千里
 第五節 功過、雷塘に葬らる
第三章 国の根本
 第一節 水上博覧会
 第二節 変わる世、変わらぬ水
 第三節 天下は河の上に
 第四節 河市楽
第四章 桁違いの大物登場
 第一節 南宋、河に滅ぶ
 第二節 会通河での決戦
 第三節 短期間の海運
 第四節 京杭大運河
第五章 全盛時代
 第一節 功漕神
 第二節 水上を漂ってきた北京城
 第三節 蘇禄王
 第四節 憂いは川に
 第五節 マテオ・リッチの体験
第六章 曠世の絶響
 第一節 文化の光
 第二節 時代と共に変わる風習
 第三節 雪泥の鴻爪 
 第四節 声なき満腔の血
 第五節 波浪を道とする
 第六節 水から生まれた京劇
第七章 次第に遠ざかる
 第一節 風雨に漂揺
 第二節 最初の欠航
 第三節 徐々に後退
 第四節 心中の痛み
 第五節 永遠の思い出
第八章 極めて貴重な千里
 第一節 淮海で要地を論ずる
 第二節 霊性的な江南
 第三節 蘇州は大と為す
 第四節 天堂水
終わりに 運河は私の心の中に
主な参考文献

著者/監修者/翻訳者紹介

著者略歴
蔡 桂林(さい けいりん)
1960年生まれ。華中師範大学中文系卒業、文学修士。主な著書に『文学的当代思考』『炎黄天夢:中国航天発展50年記実』『中国流失生記実』『成吉思汗霊梓西遷記実』『東方際遇:中国猶太人千年歴史掲秘』など。

監訳者略歴
岩谷 季久子(いわや きくこ)
翻訳家。中国南開大学留学、中国語講師等を経て現在に至る。徹底した調査に基づく丁寧な翻訳に定評があり、主な訳書に『ジェームス· リーの予言』(東洋出版)、『あかちゃんパンダ』『とおくまで』(樹立社)、『本場に学ぶ中国茶』『人民元II 進む国際化戦略』『中国教育史古代篇』『図説国子監』『青蒿とアルテミシニン系薬剤』『野生パンダ 科学的探究』『北京の長城』『中国古典庭園:園冶図解』(科学出版社東京)、共訳書に『郎世寧全集』(科学出版社東京、国書刊行会)、『王羲之王獻之書法全集』(科学出版社東京、ゆまに書房)など。

翻訳者略歴
王 勇萍(おう ゆうへい)
元安徽大学外国語学院日本語学部准教授。著書(共著)には『中国翻訳通史』『ショッピングモールと地域:地域社会と現代文化 (シリーズ・21世紀の地域)』、訳書には『歴史家が見る現代世界』(入江昭著)、『もうひとつのデザイン ナガオカケンメイの仕事』(ナガオカケンメイ著)など。